ハイパーインフレーション 40話感想
いよいよグレシャムも牢屋から脱走し、
役者がそろった古城決戦。
この男が出てきたら話がこじれるぞぉ(満面の笑み)
■なんだあの化け物は!?
ヨゼンとは初対面のグレシャム。
化け物と評するほどに、その戦闘力に驚愕している。
査定がいくらぐらいか気になるところ。
ダウーが500万ベルクだから、350万ベルクくらい?
■歳も60近いのに…
本ブログでは何度もこすっているが、
グレシャムの身体能力が高すぎるのは何度見ても笑う。
絶対住吉先生もわざとやっていると思う。
スピード感がつい最近義足になった人間の動きじゃないんだよな。
■殺し合ってもらおう!!
もはや非情の存在と化した(?)ルーク。
用心棒全滅の報告を受け、落胆することもなく、この一言。
ある意味成長を感じる。
■コレットとヨゼンの組織内の立ち位置
あまりモブ連中と絡みがなかった二人だが、
コレットはサークルの姫的なポジション、
ヨゼンはその姫にちょっかいかけるポジションのような描写だった。
作画コストの関係かもしれないが、
コレットもいつもの装備に戻った。
戦闘態勢準備万端である。
■装填装填~
グレシャムとレジャットがどっし~ん!
また始まった突然の少女漫画風描写(なお、おっさん)。
この漫画の醍醐味である。
■英知ッ英知ッ
規格外の戦闘力を持つダウーには通じなかったが、
英知の結晶ボクシングはグレシャムには通じた……
かと思ったが倒せなかった。不死鳥かコイツ!!
実際、破産状態からここまでのし上がってきているので不死鳥と言えそう。
■漁夫の利気ン持ちイ~
全員敵だとはいえ、せめて下を見ながら撃てよ!
そして、相変わらず平和主義状態のダウー、
不安だ…。
■商談
ルークの掌の上で踊らされていることを悟ったグレシャムとレジャット。
商談により、一時的に休戦してともにルーク狩りを行うことに。
ルークの賭けは失敗に終わった…。
というような引きだが、かなり戦力は削られているだろうし、
状況は悪くないのでは。
さらにグレシャムとレジャットはどこでお互いを出し抜くかを計算に入れながら戦うことになるので、隙もある。
ただ、ルーク陣営の貧弱さは深刻。
用心棒が全滅しているのは痛すぎるし、残るはフラペコ、クルツ、ダウー、信者のみ。
ダウーの再覚醒待ちか…。