ハイパーインフレーション 41話感想
グレシャムとレジャットという二人の怪人が共通の目的であるルーク捕縛のため、
一時共闘を行うことに…
ルーク陣営としては最悪の展開…
打破することは叶うのか…
■超☆融☆合!!
クルツじゃないが、グレシャムが何しようが対して驚かないんだよなぁ。
早速トップ同士でどんどん計画を立てていく。
二人とも性格は破綻しているが超☆有☆能である。
そりゃヨゼンも頼もしさを感じるよ。
だが、同時に危うさもあり、
あくまで一時的な共闘。
お互い最後に出し抜く機会をうかがうだろう。
■両陣営の合計人数について
共闘はしているが、それまでの戦闘で人数は削られている。
4Pのコマの情報からは明確に4人組を組んでいるコマが3コマ、
ちょっとわかりづらいコマが3コマなので、
最大27人といったところか。
用心棒が全滅したルーク陣営では厳しい戦いである。
■垂れ流しです
即席の隠語で情報交換をするレジャットとコレット。
レジャットとしてはルークの保護が大事だが、
最も重要なのはハイパーノート自体の入手(できれば2枚以上)。
それが容易に達成できるというのは朗報である。
■ひょえ~ すっげぇ怪力だ
この期に及んでも呑気なのはガブール系の傾向か?
屈強なガブール人たちはもう出番はないのだろうか。
あいつら好きだったんだが
■ヨゼンとグレシャム
この2人、なかなかいい関係である。
そもそもヨゼンは国に帝国の情報を持ち帰りたいという思いがあるので、
この騒乱が終わったら故郷に帰るための算段をしてもおかしくない。
そうなると個人では不可能だろうから密輸などを行う協力者が必要なので、
この2人が組む未来は大いにあり得る。
■信者達…
このシリーズ通してずっと思っているが、
信者達はルークのためなら簡単に命を投げ出す。
そこまでのめりこむくらい、よっぽど帝国で差別がきついんだと思うと、
現実とのリンクを含め気持ちが落ち込む。
■こっちは獣になっちゃいましたけど
人間になったダウー、獣になったルークという対比(違)。
ダウーというジョーカーが悩める存在となり不安定な状況だが、
クルツには秘策があるようで…
■ダウーくん専用のプレートアーマー!!
今回一番笑った。
てっきりなんらかの兵器だと思ったら…
なんでクルツがダウー用の鎧を用意してるんだよ!
予想外すぎるだろ!!
機能美を追求した結果、見た目は無骨そのもの。
ダウーからもクレームである。
ダウーは着るのか…