ハイパーインフレーション 39話感想
開戦するは超特殊な三つ巴……。
まさにこの漫画の真骨頂ともいえる、
ルークVSレジャットVSグレシャムの開戦。
各々の思惑絡むなか勝利を手にするのはどの陣営の手に…。
■勝利条件の確認
勝利条件を丁寧にまとめての読者との認識確認。
やや唐突ではあるがこの丁寧さも本作の魅力の一つである。
■それにしてもなんだあのルークの格好は
今まで本人しかつっこんでいなかったが、
あの服はハレンチすぎる。
ハレンチ警察が出動するのもやむを得ない。
だが、ハレンチ警察はおとりだった。
ヨゼンも急に出てきたパワーワードに即座に順応するのはすごい。
■どんどん無力化される用心棒たち
話の流れ上仕方ないが、用心棒が弱い。
推理力は切れ者だったが、裏切り者はとっとと始末すべきだった。
■さあさあ!!存分に戦え!!
ハレンチ警察の陰に隠れているが、
なかなか味わい深い一文である。
ルーク、あんたのせいやで。
■義足の中には、武器、武器、カネ、カネ
やっぱりギミック搭載式の義足だった。
義手や義足は疑ってかかれは創作の鉄板である。
まあ、カネをそんなに入れる必要はないと思うんだが。
ただ、考えたくないが、カネの正体がハイパーノートの場合、
レジャットに高値で売るという商人ムーブが見れるかもしれない。
やはりこの三つ巴がたまらない。
次週からグレシャム参戦で城はさらに混沌とするであろう。